CapsLockキーが邪魔だなと思う方は多いのではないでしょうか。コピー&ペーストを行う際にCtrlキーを小指で押して指がつりそうになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はCapsLockキーにCtrlキーを割り当てる方法を書いておきます。
KeySwapを使用する
有名なアプリケーションのKeySwap for XPを使用する方法です。
KeySwap for XPの詳細情報 : Vector ソフトを探す!
キーの入れ替え・無効を行う、常駐しないWindows7・Vista・XP・2000専用プログラム
for XPとなっていますが、執筆日(2021/02/24)時点の最新バージョン4.02でWindows 7、Windows 10で動作を確認しました。
- ダウンロード
- 解凍
- KeySwap.exeを右クリック > 管理者として実行
- キー名にカーソルを合わせてCapsLockキーを押下
- 変換キー名にカーソルを合わせてCtrlキーを押下
- 終了ボタンをクリック
- 現在の設定を登録しますか > はい
- 再起動
レジストリキーを追加する
アプリをダウンロードするのが面倒な方はレジストリエディターでバイナリ値を直接追加してください。
KeySwapも同じ処理を行っているようです。
- Windowsキー+r
- regeditを実行
- “HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout”キーに”Scancode Map”というバイナリ値を追加
- 値を”00 00 00 00 00 00 00 00 / 02 00 00 00 1D 00 3A 00 / 00 00 00 00″に設定
- 再起動
比較的安全なキーの操作になりますが、自己責任でお願いします。CapsLock以外も置き換える場合はKeySwapを使用してください。
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